ServerlessDays Tokyoは開発者による開発者のためのServerlessに関するテクノロジーカンファレンスです。
開発者が実際のプロジェクトから得た経験や教訓を共有する実践的なセッションを重要視しています。
ServerlessDays Tokyoは世界中で行われているServerlessDays(以前はJeffConfと呼ばれていた)のひとつであり、世界中で発展しているServerlessに関連するコミュニティをより発展させるためのイベントです。
そして、私たちはServerlessDaysの行動規範(Code of Condact)を遵守しています。
スポンサーとしての参加をご希望される場合、スポンサー募集要項をダウンロードするか、jp.serverless@gmail.comまでメールをお送りください。
Khawaja S Shams
Momento
Alex DeBrie
AWS Data Hero, DynamoDBBook著者
Max Liu
PingCAP
Eric Johnson
Amazon Web Services
川崎庸市
Postman株式会社
Peter Sbarski
heart hands
坂部広大
Microsoft
亀田 治伸
Cloudflare Japan
株式会社
Yoshitaka Koitabashi
KDDIアジャイル
開発センター株式会社
淡路 大輔
Amazon Web Services Japan
松下享平
株式会社ソラコム
下川 賢介
Amazon Web Services Japan
和田祐介
新規事業部 Zennチーム
Kazuyuki Miyake
ZEN Architects
山田悠太
三菱重工業株式会社
Shiro Seike
株式会社Fusic
小松原つかさ
GitLab, Inc.
Tomoya Oka
上野彰大
PharmaX株式会社
岡 春奈
三浦一樹
北海道テレビ放送株式会社
Sonu Kim
株式会社Serverless Operations
森 大樹
株式会社サーバーワークス
カンファレンスは2023年9月23日(土)
クラスメソッドで開催されます。
所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー26階
交通
カンファレンスは9月23日(土)、クラスメソッドで開催されます。
ハンズオンワークショップは2023年9月24日(日)、docomo R&D LAB ODAIBAで開催されます。
13:20-17:00
Serverlesspresso & The AWS Step Functions ワークショップ
※このワークショップは 2時間ごとに区切って2コマ実施します
【前半】Serverlesspresso: ☕︎イベント駆動型アプリケーションをゼロから構築する
このワークショップでは、完全なコーヒー注文サーバーレス Web アプリケーションを構築する方法を学びます。
イベント駆動型のアーキテクチャと、AWS Step Functions や Amazon EventBridge などのサービスの使用方法について学びます。
このワークショップでは、ワークフローとイベントを組み合わせて、実稼働ワークロードをサポートできる強力なアーキテクチャを作成する方法を実践します。
最終的には、ユーザーがコーヒーを注文できるようにし、バリスタが注文を追跡して履行を確認できるようにする、スケーラブルなサーバーレス Web アプリケーションを構築します。
本格的なサーバーレスアプリケーションを実装して一気にエキスパートを目指しましょう!
講師
【後半】The AWS Step Functions Workshop : サーバーレスワークフローの美学を体験する
このワークショップに参加して、AWS Step Functions の主な機能について学びましょう。13:20-17:00
OpenAI ChatGPT を使った商用アプリ構築のアーキテクチャと実装が学べるワークショップです。
現在 商用利用でもっとも導入例の多い、企業内ドキュメント (OpenAI のモデルが知らないドキュメント) を使った質問応答のアプリケーションを 実際の構築 (インプリ) を通して学びます。
実装と解説を通して、下記を学んでいただけます。
①全体のアーキテクチャ
②さまざまなケースに応じたデザインやプロンプトのパターン
③使用可能なプラットフォームやライブラリ
OpenAI のモデル (ChatGPT, GPT-4 など) を使った商用サービスにおいて広く使用されている Azure OpenAI Service を使って、前半では基本的な仕組みや流れを理解していただく目的でコードを使ったスクラッチの開発を体験し、後半ではワークフロー的な構築を支援できるプロンプトフローを使った開発を体験していただきます。
13:20-17:00
Cloudflare WorkersはCloudflareのエッジで実行されるコンピュート環境です。オリジンのリバースプロキシになるだけではなく、KVやD1、R2などのストレージを利用して、Web APIを作ることができます。また、WorkersもしくはCloudflare PagesではUIを備えたフルスタックなアプリケーションも構築可能です。これらはだれも簡単に試すことができます。
一方、Cloudflare Workersや様々なJavaScript環境で動くWebフレームワークがHonoです。Honoを使うことで、より早く拡張可能なCloudflare Workersアプリケーションを作ることができます。
https://hono.dev/
本ワークショップでは、Honoの作者でもあるCloudflareのDeveloper Advocateが講師を努め、Honoを使ったCloudflare Workersアプリケーション構築について一緒に手を動かしていきます。
13:20-17:00
DBの性能問題で悩まないために、MySQL互換の分散DBのTiDBが注目されています。
最新機能のTiDB Serverlessを使えば、ゼロから無限までスケールするDBを簡単に作ることができます。
更にHTAPを使えば、大量データを一気に可視化する下記のようなサービスも簡単に作ることができます。
https://ossinsight.io/analyze/facebook/react
本ワークショップでは、下記を通じServerless HTAPのTiDB Cloudの理解を深めることができますので、是非ご参加ください。
①Easy to Use : TiDB Cloudのサインアップ+MySQLクライアントからの接続
②OLTP : OLTPとしての利用とチューニング、スケールアウトの体感
③HTAP(OLTP+OLAP) : HTAP機能の体感とサンプルアプリケーション
13:20-17:00
Momentoは現在、アプリケーションキャッシュとして使える Momento Cache、Pub/Subサービスとして使える Momento Topics、ベクターデータベースとして使える Momento Vector Index の3つをサービス展開しています。
OSSベース、かつ開発者の使いやすさ、運用保守レベルの高さが評判です。
本ワークショップでは、前半は出会い系アプリ構築を題材にしてpub/subとして使えるMomento Topicsを学びます。
後半は、LangChainをベースにしてChatGPT(OpenAI API)の履歴にMomento Cacheを、独自知識部分にVector Indexを利用してRAGアプリを構築して学びます。
なお、本ワークショップにご参加いただくことでまだGAされていないMomento Vector Indexを誰よりも早く検証いただくことができます。
このワークショップで得られること
このカンファレンスに出席するすべての出席者、講演者、スポンサー、そしてボランティアは、
以下の行動規範に同意する必要があります。主催者はイベント全体を通しこの規約を執行します。
私たちは参加者全員のために安全な環境を確実なものとするために、すべての参加者からの協力を期待しています。
Jeffは「互いに素晴らしい存在であれ」と言っています。
私たちのカンファレンスは、性別、性同一性や表現、年齢、性的指向、身体障害、体型、体格、人種、または宗教(あるいは無宗教)にかかわらず、誰もが嫌な思いをすることのない体験を提供したいと考えています。参加者への嫌がらせ行為(ハラスメント)をいかなる形でも容認しません。性的表現を有する発言や画像は、講演、ワークショップ、パーティー、Twitterおよび他のオンラインメディアを含む、あらゆるカンファレンスの場において適切ではありません。これらの規則に違反した参加者は、カンファレンスの開催者の裁量で返金することなく、カンファレンスへの参加をお断りさせていただく可能性があります。
全文嫌がらせには、性別、年齢、性的指向、身体障害、体格、人種、宗教、公共の場での性的なイメージの提示、意図的な脅迫、ストーキング、フォロー、写真や録音による嫌がらせ、講演やその他イベントを中断させるような不快な発言、不適切な身体的接触、歓迎されない性に関する指摘といった行為が含まれます。
これらの嫌がらせ行為を中止するように求められた参加者は、直ちにそれを遵守することが求められます。
スポンサーもハラスメント防止ポリシーの対象となります。特に、スポンサーは性的なイメージ、活動、その他の素材を使用するべきではありません。ブースのスタッフ(ボランティアを含む)は、性を強調した衣服/ユニフォーム/コスチュームを使用したり、あるいは性が強調された環境を作ってはいけません。
参加者が嫌がらせ行為に関与している場合、カンファレンスの開催者は、違反者への警告や返金なしでのカンファレンスへの参加の辞退など、適切と思われる行動を取ることができます。
あなたが嫌がらせを受けている場合や、他の誰かが嫌がらせを受けている、その他の懸念がある場合は、すぐにカンファレンスの運営スタッフに連絡してください。カンファレンスのスタッフは、スタッフ専用のTシャツを着ていますので、それによって判別することができます。
カンファレンススタッフは、参加者が宿泊先や会場のセキュリティ機関、または開催地を管轄している法的執行機関への連絡や、案内の提供、またはその他の方法で、カンファレンスの会期中に参加者が心身の安全を感じられるように支援します。私たちはあなたの出席を大切にしています。
私たちは、すべての参加者がカンファレンスやワークショップの会場、カンファレンスに関連する全ての交流イベントなどにおいて、これらの規範に従うことを期待しています。
チケットが発売された、およびアジェンダが公開された際に通知を受け取りたい場合は、 Twitterの@serverlessjpアカウントをフォローしてください。
お問い合わせは次のメールアドレスまでお願いします。
jp.serverless@gmail.com, serverless@sec9.co.jp